にょりの備忘録

筋トレ、ダイエット、ゲームなど、趣味についてのアレヤコレを徒然に書きとめています。

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大会後の増量について

こんにちは、にょりです。

8月の大会から早4ヶ月となろうとしている今日この頃ですが、今年はもう少しリーンに増量しようと思っていたのに、気づけば昨年以上に大増量している僕がいました。

昨年は12月の時点で63kgから65kgの間をウロウロしている感じだったのですが、現在は67kgから70kgの間をウロウロしている感じです。

基本的にはほぼ毎日クリーンなものを食べていて、ジャンキーなものといえば休日などに外食する際に口にするくらいのものですが、外食の頻度自体は昨年と大きく変わっていないだけに不思議なものです。

ただ、ひょっとしてらこれが原因かもという点もいくつかあるので、今回はその辺りを掘り下げてみようかと思います。

 

それでは、さっそくいってみましょう。

 

 

毎日の食事をほぼ固定化させた

 

僕はもともと食事に時間をかけることを嫌う人間で、家で落ち着いて夕食を食べれるタイミング以外では基本的に準備に手間がかからずすぐ食べ終われるものを好んで食べていました。

 

その代表とも言えるのがプロテインスナックです。

 

僕はアサヒの一本満足プロテインバーとおやつカンパニーのボディスターチップスを特に愛用していて、職場で昼食や夕食を食べなければいけないタイミングでは、この二つとプロテインを組み合わせて、とりあえず必要タンパク質量だけは確保するというような食事をしていました。

ですので、特に夕食を職場で食べる勤務帯の日は一日の摂取カロリーが低くなりがちで、その癖、家で夕食を食べる日はしこたま食い込むので極端に摂取カロリーが増えるという、常に摂取カロリーが乱高下する日々を送っていたわけです。

当時の僕は必要タンパク質量さえ足りてればええやろ精神で食事をしていたので、摂取カロリーに波を作るのはむしろ無駄に体重を増やさないという意味でも好都合だと思っていました。

なので、ある意味では思惑通りに進んでいたのではないかなと思います。実際、体重の増加自体は今年よりも少なかったわけですし。

 

で、肝心の今年はどうしたかというと、当初は減量末期から取り入れた「セメント」の白米増量バージョン量に加え、一日に全卵4つを食べるということを続けていました。

ただ、その時点ですでに2ヶ月くらい沼を食べ続けていたのですぐに飽きてしまって、その次は一日に白米三合と鶏胸肉400gと全卵4つを食べるという生活に切り替えました。

この食生活はおよそ1ヶ月ほど続いたのですが、白米3合というのがどうやら僕にとっての食事量として多すぎたらしく、みるみるうちに体重が増えていく状況に、まだリーンに増量していたいという夢を捨てていなかった僕は焦りを覚えます。

そこで、今度は白米を二合に戻し、今度は鶏としめじの炊き込みご飯を作ってそれを毎日食べる(全卵4つも食べる)という食事スタイルに切り替えました。

これは食事的にも体重のコントロール的にもうまくいって、そのスタイルに食事を切り替えてから大きく体重が変化することもなく、食事自体も無理なく続けられることができて、結果現在に至るといった感じです。

ただ、大きく変化がないとはいえ、体重は微妙に増え続けていったので、結局僕はリーンに増量するという夢を捨てざるを得ませんでした。

 

カーボドリンクを飲むようになった

 

これまで僕は糖質がトレーニングに与える影響というのを軽視していました。

というのも、僕が初めて本格的に減量した時に採用したケトジェニックダイエットがうまくいきすぎて、糖質がなくてもトレーニングパフォーマンスに影響はないという考えが根づいてしまっていたんですね。

とりあえず、今回は一旦そういった偏った考えを捨てて、世間一般で良いと言われていることを取り入れようということで、一時間以内で終わるような短いトレーニングの時以外は基本的にしっかりカーボを摂取するようにしました。

また、僕は主に午前中にトレーニングをすることが多く、その際はトレーニング前にバナナを食べる程度なのですが(その分、トレ中にカーボをたくさん摂る)、トレーニングをしない日や午後からトレーニングをする日は朝食の代わりにプロテインとマルトデキストリンの混合ドリンクを飲むようにもしました。

とにかく炭水化物をしっかり摂るということを意識したんですね。

これによってトレーニング中のパフォーマンスが良くなったかと言えば、実は体感としてはそんなに変化を感じていなかったりします。

ただ、結果としてBIG3の重量はどんどん伸びていきました。

その瞬間のパフォーマンスに影響はなくとも、中長期的な面では常にパフォーマンスが上がり続けていったとは言えるかもしれません。

もちろん、このカーボドリンクだけの影響とは言い切れないので、実は本当に全く意味のないものだったという可能性もゼロではありませんが。

 

HMB+クレアチンの可能性

 

 

たまたまマルチビタミンを購入した時におまけでついてきたHMBを飲んでいたのですが、以前にたまたまこんな動画を見かけていて、はたして如何なものだろうかと思っているところだったりします。

HMBとクレアチンの同時摂取に相乗効果があるというのはHMBが流行っていた時から言われていたことではあるので、特にこの作用の真偽に関して異論を挟むつもりはないのですが、トレーニング経験で言えばもうそれなりにあって、一応BIG3的にもぼちぼち上級者に差し掛かろうというこのタイミングで、しかもクレアチンだって最近摂りはじめたわけではないのに、そんな今更になって効果が出るものかと、思わなくはないです。

ただ、もともと僕自身がクレアチンそのものの体感が薄いタイプではあったので、ひょっとしたらひょっとするのかも。

 

まとめ

 

というわけで、今回は何でこんなに体重が増えたのかという点について、心当たりのあることをずらっと並べてみました。

まあ結局は摂取カロリーが高いから増えるんだろうということに違いはないのだと思いますが、何でカロリーを増やしたかという点はわりと重要だったのではないかなと思います。

というのも、とにかく今回の増量中はハードにトレーニングできましたし、その結果として、BIG3は過去一番の伸び幅を見せています。

そして、そのわりに大きな怪我をすることもなく今に至ることができました。(関節の疲労は別として)

例年だとだいたい何処かのタイミングでほぼ必ず腰を痛めてトレーニングボリュームを落とさざるを得なくなるのですが、今年はそれが(少なくとも今のところは)ありませんでした。

それもこれも、常に糖質を摂り続けて筋グリコーゲンを補充し続け、上がり続ける負荷に対してしっかり対応できる状態を生み出せていたことが大きいのではないかなと考えています。

 

当たり前の話ではありますが、昔から良いと言われてることはやっぱり良いことなんだなと改めて実感した次第です。

皆さんの増量時の参考になれば幸いです。

 

というわけで、今回はこの辺で。