こんにちは、にょりです!
すでに僕のブログを何度か見たことがある方はご存知かもしれませんが、僕の体にはある特徴がございます。
そう、チビで短足…ではなく、毛深いということです!
とくにおヘソ周りから下が異様に濃くて、太ももから脛にかけてはもはや大草原です。
周りからもネタにされることが多く、多感な思春期にはこの毛深さをコンプレックスに感じたこともありました。
ですが、さすがに僕もそろそろ30代後半にさしかかろうかというおっさんですから、今もめちゃくちゃ気にしてるかというと別にそんなこともありません。
ただ、この毛深さを放置しておけない理由ができました。
そう、コンテストです!
ボディメイクコンテストにおいて、実は無駄毛の処理は必須事項の1つだったりします。
僕が以前の記事で紹介したYouTuberのお二方も、大会に出場されたときなどには無駄毛の処理に関する動画を公開されたりしていました。
たしかお二人ともバリカンで全体の毛を短くすることで目立たなくさせるという方法を実施されていたと記憶しています。
ちなみに前回の記事はこちら。
さて、そんなお二方を参考にして僕もバリカンで無駄毛を短く整えるという方法をチョイスしようかと思ったりもしたのですが、そこで問題が発生しました。
我が家にはバリカンがない!
まあそんなに高いものでもないので買えばいいだけの話なんですが、さらにもうひとつ気になることがありまして、それは僕の脛毛が濃すぎて短く整えたところで逆に汚らしいブツブツみたいにならないかなぁという点でした。
あと、きっとチクチクするでしょう。
若い頃に一度だけカミソリで脚の毛を剃ったことがあるのですが、そのときは1週間もせずき次の毛が生えてきて、そのせいで脚中がチクチクと痒くなってしまいました。
大会前後だけ我慢すれば良い話ではあるのですが、来年はいちおう2大会ほど出場を考えているので、できればチクチク地獄は避けたいところ…。
というわけで、色々調べてみた結果にたどり着いたのがこちらの商品でした!(一緒に写っているベビーオイルの用途も後ほど説明します)
今回はこの製品を使って実際に無駄毛の処理を行った際のビフォーアフターも紹介しつつ、使用感などのレビューをしていきたいと思います!
それでは、さっそくいってみましょう!
脱毛シートの原理
まずは脱毛シートそのものについて解説しようと思います。
皆さんはブラジリアンワックス脱毛というものをご存知ですか?
ハードタイプのものとソフトタイプのものがあるブラジリアンワックスですが、基本的にはどちらも肌に塗って乾燥させることでワックスを固形化させ、肌から剥がすときに無駄毛も一緒に抜いてしまうという単純な脱毛法になっています。
この脱毛シートによる脱毛の原理は、基本的にはこのブラジリアンワックスによる脱毛とまったく同じです。
最初からワックスが塗布されたシートが大量に封入されており、それを肌に貼りつけて毛を吸着し、勢いよく引き返す剥がすことで脱毛します。
シートを肌に貼りつけるときにできるだけ毛の流れに沿って塗布されているワックスを肌に馴染ませ、剥がすときは毛の流れに逆らうように一気に剥がすと綺麗に抜ける印象です。
これも基本的にはブラジリアンワックスによる脱毛法のコツと一緒なので、詳しく知りたい方はブラジリアンワックスについて調べてみると良いかもしれません。
ただ、実際のところ、あまり難しいことを考えなくてもしっかりワックスを肌に馴染ませて思いっきり引き剥がせばわりとしっかり抜けてくれますので、初心者でも安心です!(ワックス脱毛初体験の僕でもちゃんとできましたので)
痛くないの?
これについては個人差もあると思いますが、とりあえずは痛いと思っておいたほうが無難かと思います。
脛や腕などは比較的痛みを感じにくい部分かなと思いますが、太ももの内側や脇などはもともと痛みに鈍感なほうの僕でも痛いなと感じるレベルの刺激がありました。
ただ、我慢できないレベルの痛みかというとそうでもないというか、人によってはこの痛みが逆に気持ちよくなる人もいるんじゃないかなぁという印象も受けました。
例えば、男性の方の中にはアゴ髭を抜くのが好きという人がいますよね。
僕もアゴ髭は剃るよりも抜く派なのですが、よく聞かれるのが「抜くのって痛くないの?」という質問です。
痛いか痛くないかというとたぶん痛みはあるのだと思いますが、すでに脳のほうが痛みとして認識していないのですよね。
むしろちょっと気持ちいい。だからこそ抜くことにこだわってしまうのですね。
僕はまだ今回が初体験なので単純に痛いなぁと感じてしまいましたが、これも経験を積むことによって痛気持ちいいという感じに変わっていくのかもしれませんね!
使用前と使用後の比較
このブログでは僕の上裸の写真をよく公開していますので、まずはヘソ周りの仕上がりから。
一般的にギャランドゥーなどと呼ばれる部分の毛がごっそりなくなっているのが分かると思います。
それよりも増量期に入ってすっかりデブ化していることが気になりますが…。
ヘソ周りは凹凸がある関係でシートがうまく貼りつかなかったり、毛の生えている方向がバラバラなためにシートの吸着力だけではなかなかうまく全ての毛を抜くことはできなかったのですが、抜けなかった毛にシートのワックスが残っており、その接着力を利用して普通に指で摘んでブチブチと抜くことで最終的に綺麗に脱毛することができました。
ちょっと無理やり感はありますが、結果的に綺麗に抜けたので良しとしておきます!
続いては定番の脚です。
こちらはヘソ周りに比べてかなり簡単に脱毛することができましたが、何せ面積が広いのですべてを処理するまでにはそれなりに時間がかかりました。
また、膝回りなどはやはり凹凸が激しいのでシートの吸着力だけではうまく脱毛できず、先程上で紹介した裏技的な方法も利用しなければ完全に処理するのは難しかったかもしれません。
2時間ほどかけて両脚ともしっかり処理しました。
実際には完全に脱毛できたわけではなく、シートにうまく吸着できなかった短い毛や細い毛などがまだ残っている状態なのですが、間近でじっくり見なければ分からないレベルなので放置しています。
気になる方は、一旦この状態まで脱毛した後に残った毛をカミソリや除毛剤などで処理すればツルツルかつチクチク感も少ない感じに仕上がるのではないかなと思います。
使ってみた感想は?
個人的な感想になりますが、僕はこの商品に関しては結構当たりだったなと思っています。
まず、何よりも手軽に使えるという点が魅力的でした。
シートが2枚1組の状態で40組入っているのですが、このシートを脱毛したい部分に貼りつけ、少し肌になじませてから剥がすだけという非常にシンプルな方法を繰り返すだけなので、ワックス脱毛などの経験がなくても問題なく使用することができます。
また、40組80枚という容量も安心感がありました。
僕は上の写真を見ても分かるようにかなり毛深いほうなので、通常のブラジリアンワックスの量では処理したい部分を処理しきる前にワックスを使い切ってしまうのではないかという不安がありました。
もちろん、この脱毛シートを買う前も同じような不安がなかったわけではなかったのですが、実際に使ってみたところ、60枚ほど使ったところでほぼ全身のムダ毛の処理を終えることができたので、大容量の名に偽りはなかったのだなと実感できました。
また、ワックス脱毛では肌にワックスが残ることがあり、そういった残留ワックスはベビーオイル等を用いなければとれないという話だったのですが(そのためにベビーオイルも購入しておいたのです)、このパッケージにはあらかじめワックス除去用のオイルが染みこまれたシートが何枚も封入されており、アフターケアのことも考えらている点が好印象でした。
これでお値段も2000円程度とコスパも良好ですので、おそらくコンテストシーズンまでに何度かリピート買いすることになるのではないかなと思っています。
おわりに
というわけで、今回は筋トレやダイエットとは直接関係はないのですが、コンテスト出場を考えるならば避けては通れない脱毛グッズについて書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
ムダ毛の処理の仕方については他にも様々な方法がありますし、人それぞれ自分に合った方法を試すのが一番だと思うのですが、こういった脱毛には他にはないメリットとして繰り返し行うことでムダ毛の発毛自体を抑制する効果が期待できるという点があります。
これもまたある程度は個人差があるのでしょうが、脱毛を繰り返すことで毛自体が生えなくなったり、生える周期が遅くなったりすることがあるそうです。
実際に僕の母上などは腋毛の脱毛を続けているうちにいつの間にか完全に生えなくなっていたそうですから、ただの与太話というわけではないのかもしれません。
僕は今さらそういったことを期待するような年齢でもないのですが、これからコンテストへの出場を継続的に目指していくのであれば、ムダ毛の処理はその都度行っていかなければならないことになります。
だとしたら、継続していくうちに少しずつムダ毛自体が薄くなっていく可能性もなくはないわけですから、今後の経過観察を行っていくのも面白いかもしれませんね。
さて、それでは最後に僕が使った商品のリンクをはって終わりたいと思います。
中にはコンテスト出場などは考えていないけど、単純にムダ毛の処理に悩んでいたなんて方もおられるかもしれませんし、本来はどちらかというとそういった方にこそオススメな商品なので、興味があったら是非一度お試しいただければと思います。
それでは、長くなりましたが今回はこの辺で!