こんにちは、にょりです!
すっかり世間も春めいてきまして、僕の地元ではこの記事を書きはじめた時期がちょうど桜の見頃といった感じになっております。
僕が減量をスタートしたのが2月末ですから、気づけばもう1ヶ月と1週間ちょいほど。
歳をとったせいかもしれませんが、最近は本当に時間が経つのがあっという間で困ります。
ところで、いきなりですが皆さんもそろそろダイエットをスタートさせている頃ではないでしょうか?
夏までに良い体を手に入れようと思ったら、そろそろ腰を上げないと間に合いませんからね。
巷では速攻で脂肪が落ちるという噂のケトジェニックダイエットですが、実際のところは体重が落ちるのが早いだけで(水分が抜けやすいので)除脂肪の速度はそこまで早いわけではありません。
もちろん、一般のローファットダイエットと比較して除脂肪が早いという研究結果はありますが(といってもダイエット期間が半年を超えると同じくらいの水準になるようです)、1ヶ月や2ヶ月でおデブちゃんが細マッチョになるほどの劇的な効果は期待できないわけです。
当ブログでも再三にわたって書かせていただいていますが、夏までに良い体になりたいのであれば最低でもこの時期にはダイエットをスタートさせましょう。
まだ腰の上がっていない人は、なんとか自分を奮起させてくださいね!
さて、前置きが長くなってしまいました。
人の心配よりもまずは自分の心配をしなくてはなりませんね。
減量をスタートしてから早いもので1ヶ月、いったい僕の体にどれほどの変化があったのか、さっそく見ていってみましょう!
まずは見た目で変化を確認!
左が前回の経過報告のとき(3/14)に撮った写真で、右が直近(4/10)に撮影したものになります。
どちらも寝起きから少ししてからの撮影ですので、体の状態としては(前日の食事などによる変化は多少ありますが)ほぼ同じ状態と言えると思います。
こうして見るとまず目につくのは肌の色味でしょうかね。
前回の撮影時は日サロで体を焼きすぎたせいで皮膚がべろべろとめくれた状態で、まだ赤みもしっかりと残っています。(いわゆるサンバーンというやつです)
対して最近はすっかりと肌の色も落ち着いてきまして、日光の下で一時間ほど体を焼いた程度では赤くなることもなくなりました。
ただ、まだこうして見ると「黒くなってきたな」と言えるレベルでもないので、これからどんどん日焼けのほうも頑張っていきたいですね。
絞り具合といたしましては、とくに胸のあたりのラインがかなりくっきりと見えるようになってきたかなと思います。
ただ、こちらもまだまだ絞りとしては甘々なので、これからどんどんギアを上げていきたいところですね。
体重はマイナス1.9kg、ウェストはマイナス1.5㎝!
これまではアプリで毎日記録をとっていた体重とウェストですが、最近はちょっと面倒くさくなってしまって、すっかり記録をつけなくなってしまった僕です(^^;
というわけで、今回は実際の体重計とメジャーの数値でお許しください。
さて、まずは体重ですが、前回の経過報告時点では最初にストンと落ちた後はしばらく横ばいといった案配だったのですが、今月に入ってから夕食の量を少し減らしてみたところ、僕が想定していたよりもはるかに速いペースで体重が減りはじめました。
昨年の減量のときは夕食と同時に昼食の量も減らしたのですが、今回はまだ昼食に関してはこれまでと同じものを摂取しています。
それにも関わらずこれだけストンと体重が落ちてくるところを見ると、やはり夕食の量はダイエットにおいてもかなり重要な要素だということなのでしょうね。
基本的には1日のトータルの摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せていくはずなのですが、こういった食事タイミングによる反応の変化については昔から言われていることでもありますし、停滞期に陥った場合のテクニックとしては有用なのかもしれません。
ウェストはこんな感じです。
前回の減量終了時のウェストが65.5㎝だったので、最低でもまだ3㎝ほどは絞っていかないといけませんね。
体調の変化や最近の筋トレなど
ここしばらくで僕が気づいたのは、かつて自分のブログでも書いてはいたのですが、ケトジェニックダイエットはお腹が減りにくいというのは嘘だなということです。
ケトジェニックダイエット中でも、いざ減量が進みはじめるとお腹は空きます。
そりゃ当たり前です。
僕が過去に自分で書いていたことを自分で否定するのもなんですが、空腹感というものは何も血糖値によってのみコントロールされているわけではありません。
単純に寝不足というだけでも普段より空腹感を感じたりするものですしね。
昨年の減量時も、体重の減少が進みはじめるとともに猛烈な空腹感に襲われるようになりました。
減量の基本がカロリー制限によるものである以上、どんな手法を用いたところで空腹感から逃れることはできないということなのかもしれませんね。
もっとも、空腹感やエネルギー不足感を感じることはあるものの、トレーニングの強度に関しては相変わらず維持できています。
種目によっては少し伸びているものもあるかな?
ケトジェニックダイエットは正しくやれば筋分解を抑制しつつ効率よく脂肪を落とせる手法なので、今回も最後までトレーニングボリュームは維持していきたいですね。
ただ、やはり体力の回復速度については少し落ちてきているような印象もあります。
なんとか現状は1オン1オフのサイクルで全身法ルーティーンをまわせていますが、どこかでボリュームを調整しないとそのうち体にガタがきてしまいそうですね。
最悪、怪我なんかをしてしまった日にはその影響は計り知れませんし、そのあたりはうまくバランスをとってスケジューリングしていきたいと思います。
おわりに 今後の予定など
さて、いかがだったでしょうか?
減量開始からの累計で見てみると、1ヶ月と少しで体重は約5kg、ウェストは約5㎝の減少となっています。
これは昨年の減量のペースと比較してみてもかなり順調な滑り出しで、このペースでいけば6月に入る頃には前回の減量終了時とほぼ同じ水準まで絞れる予定になります。
僕が出場を予定している大会は6月末ですから、6月に入ってからさらにもう一絞りすることで完璧に仕上げることができるかもしれません。
これまでに掲載してきた写真を見ていただければ分かるように、残念ながら僕はあまり筋量のあるほうではありません。
そんな僕がコンテストで勝負できるところがあるとしたら、やはり仕上がりでしょう。
まだコンテスト出場経験もない僕がそういった面で勝負に出るのもなかなかおこがましいこととは思いますが、とにかく残りの期間、せめて自分が納得できるラインまでは完璧に仕上げて大会に臨めるようにしたいと思います。
それでは、長くなりましたが今回はこのへんで!