にょりの備忘録

筋トレ、ダイエット、ゲームなど、趣味についてのアレヤコレを徒然に書きとめています。

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【砂糖不使用】糖質オフのケトジェニック向けプロテインクッキー作ってみた!

こんにちは、にょりです!

 

皆さんはプロテインを使って何かスイーツであったり料理であったりといったものを使ったことはありますか?

僕は今までそういった経験はなく(そもそもお菓子作り自体未経験です)、プロテインはひたすら水に溶かして飲むばかりでした。

 

ただ、YouTubeなどでプロテインパンケーキブラウニーなどを作っている動画は見たことがありまして、手軽にできるならいつかはやってみたいなと思っていたところ、ひょんなことから僕に手作りクッキーを作るというミッションが課されました。

 

よーし、それなら作ってやろうじゃないかというわけで実際にチャレンジしてみたのですが、一番最初に作ったものに関しては大失敗!

どうせならこちらも記録を残しておけばよかったのですが、残念ながら残ったのは失敗クッキーと苦い経験だけでした…。(クッキー自体は甘かったです

 

しかし、それでもめげずに挑んだ第2弾は無事に成功!

ただ、このときも写真を撮り損ねてしまったので、記録用にとさらに第3弾の制作にチャレンジしたところ、こちらも大成功!

まだまだ改良の余地は残されていますが、お菓子作りのど素人でもできるお手軽プロテインクッキーのレシピが完成したわけです!

 

というわけで、今回はケトジェニックダイエット中でも食べられるお手軽なプロテインクッキーの作りかたを紹介していきたいと思います!

 

それでは、さっそくいってみましょう!

 

まずは材料の確認から

 

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今回使用した材料は以下の4点になります。

 

マイプロテイン インパクトホエイ(ナチュラルストロベリー味) 90g

有塩バター 60g

全卵 1個

イヌリン 10g

 

バターは可能なら無塩のほうが味はよくなると思います。

その場合は塩をひとつまみほど加えたほうが良いのかな?

イヌリンは甘味料として加えていますが、使用しているプロテインによってはなくても十分甘くなると思います。(そもそも所持してる人も少ないでしょうし

そもそもイヌリン自体はそこまで甘くなるものでもないですしね。

 

作業行程その1 まずはバターを溶かします

 

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事前にクッキーの作りかたを調べてみたところ、基本的にはバターは常温で溶かすのが良いらしいのですが、ズボラな僕は普通にレンジでチンしちゃいました。

 

個人的な雑感としては、わりと高温にまで加熱してしまった第2弾と比較的常温に近い温度までしか加熱しなかった第3弾とではあまり出来栄えに差がでなかったので、こだわりのある人以外は普通にレンジで1分ほど加熱してドロドロにしちゃうとあとが楽だと思います。(温かいほうが後で卵と混ぜる時に楽だったので

 

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ちなみに常温に近い温度で完全に溶かすとマヨネーズみたいな感じになります。

 

作業行程その2 卵とバターを混ぜます

 

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まずはボールに卵を割り入れて、泡立て器を使って全体が均一化するくらいしっかり混ぜます。

 卵の準備ができたら先ほどのバターに2回から3回に分けて加え、その都度しっかりかき混ぜてバターと卵を馴染ませてください。

バターの温度が低いと分離してしまってなかなか混ざりませんが、辛抱強くかき混ぜていればクリーム状にまとまってきますので、頑張ってください。

 

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仕上がりはこんな感じ。

 

試作第1弾が失敗したのはおそらくこの作業を雑に行ったからだと思われるので、ここは慎重にやったほうが失敗も少ないと思います。

 

作業行程その3 いよいよ材料を混ぜます

 

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さて、いよいよ先ほどのバタークリームにこちらの粉類を合わせていきます。

上の写真ではプロテインパウダーとイヌリンが混ざっていませんが、全体を均一に混ぜ合わせるためにも事前に粉も混ぜてしまい手間を惜しまないのであればふるいにかけておくとなお良いと思います。(僕は面倒なのでしませんでしたが…

 

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先ほどのバターと卵と同じように2、3回に分けてクリームと粉類を混ぜ合わせ、ヘラ等で混ぜていくと最終的にこんな感じに仕上がります。

 

もうちょっとさっくり混ぜて粉っぽさが残っていたほうが最終的な食感が良くなるらしいのですが、そのあたりは次回以降に試してみようと思います。

 

作業行程その4 冷蔵庫(冷凍庫)で寝かせてから成形します

 

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次は混ざったクッキーの素をラップ等でくるみ、ある程度ひらべったくなるように形を整えて冷蔵庫か冷凍庫で1時間ほど寝かせます

 

いちおうどちらも試したのですが、冷蔵庫で冷やした場合ですとあまり生地が硬くならないので後で行う成形の行程で作業がしやすかったです。

ただ、一方で形が崩れやすくもあったので、型抜きをする場合は事前に生地の厚さを整えた状態で冷凍庫に入れ、生地がしっかり硬くなったところで取り出して型抜きすると良い感じに仕上がるのではないかなと思います。

 

ちなみに仕上がり自体は冷凍庫でしっかり冷やしたほうが良くなるらしいです。(ただ、僕にはそれほど違いは分かりませんでした

 

作業行程その5 いよいよ焼いていきます!

 

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お好みの形に成形したら、写真のようにキッチンペーパー等の上にならべておきます。

そして、予め180度まで予熱したオーブンで10分ほど焼けばこれこのとおり!

 

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立派なプロテインクッキーが完成しました!味見のために何個か食べてます

 

焼き時間については、フワッとした感じで仕上げたい場合は8分ほど、カリッと仕上げたい場合は12分ほど加熱するとまた違った仕上がりになると思います。

また、厚みによっては加熱時間も変わってくると思うので、上記の温度、時間はあくまで目安としていただいて、実際に作る際は様子を見ながら調整をしていくと失敗も少ないかなと思います。

 

おわりに 注意点など

 

さて、こうしてできあがったプロテインクッキー、決して既製品に匹敵するようなおいしさではありませんが、何となく小腹が空いた時に摘みたくなるような、そんな不思議な魅力のある味わいになっております。

 

といっても、第1弾は本当にひどいありさまで、味も食感もとても人に食べさせられるものではないものでしたので、そんな失敗をしないためにもここで紹介した作業行程だけは絶対に守ってください。

 

そして、バターと全卵を混ぜる際は、均一化して全体がクリーム状になるまでしっかり混ぜること!

この2点さえ守れば、恐らく材料の分量を少し間違ったくらいではそこまで最終的な出来栄えに影響はしないのではないかなと思います。

 

今回作った感じでは生地がかなり柔らかい感じに仕上がっていたので、敢えてバターのみで作ってみるのもありかもしれません。

実際に、卵を使わないクッキーのレシピもたくさんありますからね。

 

また、今回のクッキーはケトジェニック向けのローカーボクッキーというだけであって、ローカロリークッキーではないということも頭の隅に置いておいてください。

材料の総カロリーを見ていただければ分かると思いますが、これ全部食べるとそれだけで約1000kcalものカロリーを摂取してしまうことになります。

何食分かに小分けしておいて、小腹が空いた時に少しずつ食べるのが賢い食べかたかも知れませんね。

 

というわけで、今回はケトジェニックダイエット中でも食べれるローカーボなプロテインクッキーの作りかたのご紹介でした!

 

長くなりましたが、今回はこの辺で!