こんにちは、にょりです!
皆さんは家トレ派ですか? ジムトレ派ですか?
僕は以前までは断然ジムトレ派だったのですが、通っているジムがわりと繁盛しているためか仕事終わりの夕方頃に行くとパワーラックが空いていないことが多く、やりたい種目ができないという状況が続いました。
そこで、一念発起して自宅でトレーニングできる環境を整えてみた結果、最近では休日の時間がある日以外は家トレで済ますことが多くなった次第です。
以前の記事で僕が普段自宅でやっているトレーニングの種目をご紹介しましたが、今回はそんな家トレを行う上で必要になる器具を、僕が実際に使っているものも紹介しながら解説していきたいと思います!
こちらの記事も合わせて読んでいただくと具体的な家トレのイメージがわきやすいと思いますので、まだご覧になっておられない方はこの機会にぜひ読んでみてください!
それでは前置きはこれくらいにして、さっそくいってみましょう!
可変式(プレート交換式)ダンベル
まずはこれがないとはじまりません。
家トレの基本はダベンベルトレーニングといっても過言ではないので、これから本格的に家トレをはじめようと思っている方は、まずダンベルの購入から検討してみると良いと思います。
スポーツ用品店などにも売っていますが、そういったものはだいたい10kgまでと軽量なものが多いので、もし購入する際はAmazonなどの通販ショップを利用して最低でも片手20kgの40kgセットを選ぶようにしましょう。
トレーニング初心者の方には片手10kgでも十分な重さだと思いますが、胸や脚の種目などは早ければ1年程度で20kgでは重量が足りなくなります。(僕はウェイト歴2年程度ですが、胸は片手28kgで行なっています)
ちなみに僕が所持しているダンベルはこちらです。
現在は別のアジャスタブルダンベルをメインで使っているため、こちらはプレートだけ別の形で利用しています。
上で最低でも40kgセットを買うべきと書きましたが、長く使う予定なら片手30kgの60kgセットを選択するのもぜんぜんアリだと思います。
本気でやるならやはり片手20kgではいずれ重量が足りなくなりますからね。
アジャスタブルベンチ
インクラインベンチなどと呼ばれることもある可変式のベンチ台で、これがあるだけでダンベルを用いたトレーニングにかなりバリエーションを持たせることができます。
家庭用のものはたいてい折りたたんで省スペース化できるようになっていますので、片付けの手間にさえ目を瞑ればそれほど場所の問題もありません。
逆にこれがなければせっかくダンベルを持っていても宝の持ち腐れになりかねないので、これからダンベル購入するという方は合わせてベンチ台の購入も視野に入れておいたほうが良いと思います。
ちなみに僕が使っているベンチはこちら。
頻繁に出したり片付けたりするせいでキャスターのタイヤが壊れてしまいましたが、ベンチ自体の作りは非常に丈夫で、長く使えそうです。(猫に引っかかれても大丈夫です!)
ただ、少し座面が高いかなという気もします。
僕がチビ助だからでしょうかねぇ…^^;
懸垂器具
ダンベルとベンチがあれば全身を鍛えることは十分に可能ですが、やはり懸垂ができる場所があるとそれだけでも色々と捗るものです。
ダンベルを使った広背筋のトレーニングはコツをつかむのが難しいですし、広背筋の上部や大円筋はなかなか狙いにくかったりするのも難点です。
その点、懸垂はわりとテキトーにやっていてもとりあえず背中の何処かには入りますし(腕にしか効かないという人は単に腕の力が弱いだけの場合が多いです)、コツをつかめば背中のいろんな筋肉を満遍なく鍛えることができます。
しかし、この手の器具には大きな問題があって、とにかく場所をとるのです。
上の写真は僕の懸垂スポットなのですが、これは我が家にチンニングスタンドをおけない都合で、仕方なく階段につり革をぶら下げているわけですね😅
ともあれ、どんな形であれ懸垂ができればいいわけですから、それぞれのお家の事情に合わせた創意工夫で懸垂スポットを使ってみるのもオススメですよ!
ちなみに世の中にはこんな面白いアイテムもあるようです。
必須じゃないけどあったら捗るもの
さて、ここから先は家トレに必須というわけではないけれども、あったら便利な器具を2つほど紹介したいと思います。
Wバー
グリップがぐねぐねと曲がったショートバーベルです。
手首に負担をかけずにアームカールができる他、アップライトローなどの際もやはり手首にかかる負担を軽減してくれる効果があります。
もちろん、普通のショートバーベルとして使うこともできるので、僕はバックプレスやスクワット、ベントローなどにも使用しています。
シャフトの径が28mmと50mmのものがあり、28mmのものならダンベルのプレートをそのまま流用できるので、とくにこだわりがなければ28mmのものを選べば良いと思います。(ちなみに僕もダンベルのプレートを流用しています)
ちなみに僕が使っているのはこちら。
なんとなくアイロテック社の商品で固めてます。
フレックスベル(アジャスタブルダンベル)
台座に乗せてグリップを捻るだけで重量を変更できるアジャスタブルダンベルです。
プレート交換式のものと違って簡単に重量を変更できるので、トレーニング種目に合わせて重量を変えることも容易ですし、同じ種目でのセットごとの重量変更もスムーズに行えるので、自宅にいながらドロップセットのようなことも可能になります。(重量が4kg刻みでしか変更できないのが少し難点ですが)
アジャスタブルダンベルはこの他にも色々な種類がありますが、最大重量32kg、2個セットで価格も値頃なので家トレ環境を本格的に整えたい人は手を出してみてもいいかもしれませんね。
おわりに
今回はちょっと販促的な記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
これから家トレをはじめようと思っている方、また家トレに興味はあるけど何が必要か分からないという方の参考になれば幸いです!
筋トレ、とくにウェイトトレーニングはモチベーションが高いうちはジムに通うのも楽しくて仕方がないのですが、長く続けているとジムへ行く準備だったり混雑時の煩わしさなどもあって足が遠のいてしまうこともあると思います。
そんなときでも、自宅でトレーニングができるとなれば何とか続けられると思いませんか?
ダイエットと同じく筋トレも継続がもっとも大切な要素です。
その継続の手助けとなる家トレ環境の構築は、それが許される状況であるのであれば手を出してみても決して損はないと思います。
と、最後はなんだか家トレの勧誘みたいになってしまいましたが、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、今回はこのへんで!
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