こんにちは、にょりです。
このブログに固定の読者様がおられるかどうかはだいぶ疑わしいところではあるのですが、今年もまた減量のシーズンがやってまいりました。
本ブログで減量について書くのは3回目なので、このブログもなんやかんやで3年目かと感慨に耽ったりもします。
さて、そんな前置きもほどほどにサクッと報告に入ろうかとも思うのですが、せっかくなので少し過去の減量がいかなものだったかも振り返ってみましょう。
こちらは2019年に初めてボディコンテストに出場した際の減量末期の記事ですね。
もともと僕がこのブログを立ち上げたのも、コンテスト出場に向けて減量の経過を書いたり、それに付随して調べたり自分なりに思いついたことをアウトプットするためでした。
その後、コンテストという一つの山を越えた僕はすっかりブログに対するモチベを枯らしてしまいまして、それまでの熱意はどこへやら、一気に更新頻度は落ちてしまうのでした。
その後、2020年もしっかり1月から減量を開始していたのですが、とくにそのことをブログで報告することもなく、そこそこ減量が進んでからようやく筆を執るという体たらくでした。
このタイミングでブログを更新したのも、実は減量経過を報告するためといより、単に緊急事態宣言で仕事が休みになったので暇つぶしに筆を執っただけだったりします。
とまあ、そんなわけで、とくに前年度での本ブログに対するモチベーションは壊滅的でしたが、今年はちょっと気持ちを切り替えて 、減量経過報告をはじめ、それ以外の分野でも少なくとも昨年よりは記事の投稿をできればと思っています。がんばります。
というわけで、結局前置きが長くなりましたが、経過報告にいってみましょう。
減量スタートから1ヶ月での見た目の変化
スマホだとどう表示されるのか分からないのですが、左側が1月4日に撮影した写真で、右側が2月1日に撮影した写真になります。
まだそこまで大きな変化は感じられないのですが、今年も何やかやでだいぶ脂肪を乗せてしまったので、まあ最初の1ヶ月はこんなものかなといった感じです。
いちおう、めっちゃじっくり見てみるとウェストの上のほうがちょっとだけ絞れてるように見えなくもないですかね。
トレーニングベルトの穴の位置は確かに変わったような気もしますが、一方で普通のズボンのベルトについてはまだ減量開始前と同じ位置のままです。
1ヶ月での体重とウエストの変化
体重
さて、今度は数字の変化を見ていきましょう。
ちょっと左右の画像でグラフの縦軸が変わっているので分かりづらいですが、スタート時点での体重が66.5kg(記録にはありませんが、1/4は66.9kgでした)で、直近の最も軽かった時点での体重が62.9となっています。
その後、とくに食事量を増やしたりしたわけでもないのに63.3kgくらいまで体重が戻ったので、平均的にはだいたい約3kg減といった感じになるのでしょうか。
減量開始1ヶ月目ということもあって、見た目の変化が大したことないわりに体重はわりと落ちているなという印象です。
ウエスト
次にウエストを見ていきます。
男性のウエストは基本的に腰の一番細くなっている部分で測るものだそうですが、減量的にはそこで測っても仕方ないだろうと思っているので、おへそ周りで測っています。
これまたちょっと分かりづらいグラフになっているのですが、数字だけ見てみると、スタートが74㎝で直近が70㎝という感じですね。
ウエストは周期的に測っているわけではなく、前回の計測より細くなった時点で記録をつけるという形で行っているので、グラフ自体も直線的ですし、間隔も開いています。
できればウエストも毎日測ったほうが良いのでしょうが、こちらはどちらかというと減量がちゃんとうまく進んでいるかの確認のために記録をつけているといった感じですね。
体重が減っていても結局ウエストが細くなっていなければ、むくみがとれただけであったり筋量が失われている可能性を疑わなくてはいけなくなってしまうので。
減量中の食事について
当ブログにリピーターがどれだけいるのかは別として、僕の減量法といえば基本的にケトジェニックダイエットになってくるわけですが、去年あたりからあまり厳密にケトジェニックを意識した食事管理はしていなかったりします。
changebodycomposition.blogspot.com
僕がケトジェニックについて熱心に調べていた際に上記の記事をめちゃくちゃ参考にさせてもらったのですが、ライル・マクドナルド氏によると、結局のところケトジェニックを求めるのではなく、減量末期の食事管理の中で結果的にケトジェニックになってしまうのがある種の理想(という表現も語弊がありそうですが)なのではないかということでした。
要するに、減量末期において必然的に糖質を削らざるを得ない状況になるにつれ、体がその状況に適応してケトジェニックになっていくと、まあそんな感じをイメージしています。
僕の場合、1年目の減量時は本気で糖質をカットしていて、1週間か2週間に一度のチートデイ以外はほぼ糖質の含まれるものは口にしていなかったのですが、昨年は1日に2本くらいはプロテインバーを食べながら減量していました。(1本当たり糖質10g程度)
それでも感覚的にはケトジェニックダイエットを行っている時と同じようなペースで絞れていましたし、しっかり筋量も残せていたので、1日あたり糖質20g~30g程度の摂取であれば勝手にケトジェニックな状態になっていくのではないかなというのが個人的な感覚です。
ただ、ケトジェニックダイエット自体はもともと個人による適性の差が激しく、糖質のカットがダイレクトに筋力(筋量にあらず)に影響してトレーニングのパフォーマンスの低下を招き、それが筋量の損失につながるというケースは往々にして考えられます。
ケトジェニックダイエットを行う際は、そういった食事環境下でもちゃんと自分が本来のパワーを維持できるのかという点が最重要ポイントですので、そこだけは要注意です。
逆に、ケトジェニックな状態に体が適応してしまえば、不思議なことにかなりカロリーを切り詰めてもパワーダウンしなくなるので、アンダーカロリー下でもトレーニングのボリュームを維持できるようになります。
それによる体の反応についてはけっきょく体感ベースでしか語ることはできないのですが、僕の場合はそれが筋量の維持につながっていると感じています。
で、結局のところ僕はケトジェニックな食事をしているのかどうなのかという話なのですが、現時点ではまだわりと糖質は摂っているほうです。
まだ減量1ヶ月目ということもあって何の計算もしていないのですが、大きめの茶碗に二杯くらいの白米と、間食で食べるプロテインバーが主な糖質元ですね。
夕食の主催はいちおうすでに固定していて、全卵3つのハムエッグ(ハムは4枚)と納豆1パックに松茸のお吸い物という僕の中では定番のメニューとなっております。
おそらく、上記の食事内容で当面はじわじわと絞れていくと思うので、だいたい3月末くらいまではこの食事内容で続けていこうかなと思っています。
ただ、今回は昨年に比べて減量幅が少ないため、この食事内容でもわりと早いうちに良いところまで絞れてしまい、僕が想定しているより早いタイミングで何かしら変化をつけていかなければならない可能性もあります。
まあ、そのあたりもここからさらに1ヶ月の変化を見ながら考えていくとしましょう。
というわけで、今回は減量1ヶ月目の経過報告でした。
今年はちゃんと1ヶ月ごとに報告できるように頑張ろうと思います。
それでは、長くなりましたが今回はこの辺で。