こんにちは、にょりです!
いよいよ梅雨シーズンの到来で夏がやってきたなという今日この頃、日頃から努力されている皆さんはそろそろこれまでのダイエットの結果が見えはじめたあたりではないでしょうか?
え? 最近になってようやくダイエットをはじめた?
それだと元の体型にもよりますけど、夏の一番良い時期にはひょっとしたら間に合わないかもしれませんね…。
この時期はやたらとジムも混みはじめるし、夏に向けて体づくりをしようとする方々が増える時期なのでしょうけれど、さすがに1月で変わるほど人間の体って簡単にはできてません。(太るほうはわりと簡単ですけど)
まあそれでも、元がそこまで太っていない人であれば、とにかく減量の方向で頑張ればまだ今年の夏には間に合うかもしれません。
ただ、どうみても太っているなという人は、今年の夏はもう諦めたほうがいいかもしれませんね。
このブログでも再三にわたって伝えてきましたが、夏に向けてダイエットをはじめるなら、スタートしなければならない時期はもっと前の春先です。
今年はもう無理かもしれませんが、来年こそはと思う方はしっかりとそのことを念頭に置いておいて、なんだったら今から来年の準備をするぞという気持ちで励んでいただけたらなと思います。
さて、前置きはこんなものにしておいて、毎月恒例の減量経過報告です。
いよいよ僕の減量のほうも末期に入ってきました。
出場が決まっているベストボディジャパン和歌山大会までも残り3週間を切りましたし、いよいよ大詰めといったところですね。
というわけで、さっそくですが現在の僕の状態を確認していきましょう!
まずは見た目の変化から!
左が前回の経過報告時(5/13)のもので、右が今回(6/12)撮影したものです。
正直なところ、上半身に関しての変化はもうあまりなくなってきていますね。
あえて変化を挙げるとしたら、肩と上腕の境目のカットが深くなっていたり、腹筋の血管がだいぶ上のほうまで見えるようになったりといったところでしょうか。
どちらにせよ、この写真ではちょっと分かりづらいですね。
ちなみにアップで撮ったものがこちら。
朝一のノーパンプ状態なので、パンプさせたらもう少し見栄えはよくなりそうです。
体重はマイナス1.8kg、ウェストはマイナス1㎝!
前回の体重が57.1kg、ウェストが66㎝でしたので、減少幅はそれぞれ-1.8kg、-1㎝となりました。
体重については、何故か末期のこの時期に入ってさらにガッツリ落ちているという不思議な状況ですね。
ウェストの減少幅が落ちているのは、いよいよ上半身の脂肪が残り少なくなってきたからではないかなと思っています。
上の写真でもひょっとしたら気づかれた方がおられるかもしれませんが、最近は主に下半身の脂肪が落ちはじめていて、以前よりも大腿のカットが深くなってきました。
ただ、絞りの程度としてはまだまだ甘々なので、残り2週間と少しで絞れるところまではしっかり絞っていこうと思います。
ちなみに今回もしっかりチートデーを入れており、6月の頭に一時的に体重が61kgまで戻ったのですが、そこから2週間弱で元の体重以下に絞ることができました。
チートデーについては否定派もおられますし、僕もたまたまうまく作用してくれているように見えるだけで、実際にはチートデーを入れなくても順調に減量が進んでいた可能性もありますから、あくまでも参考程度にしていただいて、ご自身での実施については計画的に行うようにしましょう!
最近の筋トレと食事について
これらについては、実は前回ととくに変化はつけていません。
筋トレもこれ以上は詰めようがないですし、食事もこれ以上カロリーを削ったらいよいよ体がもたなくなりそうなので、体が変化し続けているかぎりは最後まで現状維持で問題ないかなと思っています。
ただ、やはり最後の最後にもう一絞りしておきたいので、いよいよこれまでほとんど手をつけていなかった有酸素運動に手を出してみようかなと思っています。
あとは脚さえ絞り切れれば完璧なので、とにかくあと2週間でなんとかやり切ってしまいたいと思います!
やはり大会に出る以上、結果が一番大事なのかもしれませんが、それよりもまずは自分が満足するレベルまでしっかりと絞り切ることができなければ、大会自体を楽しむこともできなくなってしまいます。
そして、絞り切ったあとはカーボアップ等の調整もあります。
これらすべてをしっかりやり切って、その上で大会に臨むことで、結果がどうであれ大きな経験値を得ることができるのではないでしょうか。
あのときもっと絞れていれば…調整を失敗しなければ…そういった「たられば」が残った状態でもそれはそれで立派な経験ですが、もし自分が負けた時に何が原因で負けたのかが分からなくなってしまいます。
自分は限界まで絞った! でも、実際にはもっと絞れた人がいて、その人に負けたとなれば自分の絞りに対する認識の甘さが敗因だったと分かります。
調整も絞りも完ぺきだった! でも、結果はいまいちだった場合、それなら今度はバルク不足やポージングが敗因だったと考えられるわけです。
「たられば」を残すと、絞りや調整がうまくいってたら勝てていたかもしれないという言い訳ができてしまいます。それではやはり得られるものも減ってしまうでしょう。
なので、残り期間は少ないですが、しっかりと自分が納得いくところまで体を作り込んで大会に挑みたいと思います!
それでは、長くなりましたが今回はこのへんで!